caffè LittleWoods
2015-11-30T16:54:08+09:00
e-littlewoods
自称・日記王子コバさんとネコネタ収集係カボさんの猫とクルマのお話です。
Excite Blog
caffeLittlewoods#1383「別冊リトルウッズvol4」
http://alfaalfa.exblog.jp/22585037/
2015-11-30T16:54:06+09:00
2015-11-30T16:54:08+09:00
2015-11-30T16:54:08+09:00
e-littlewoods
俺です。
あっという間の一年だったが
一年前の出来事をFBなどで振り返ると
凄く昔のような気がするなぁ・・・
と言うことで既に4回目になるんだねぇ、別冊リトルウッズ。
今週末12月5日にリトカフェで開催します!
若干数お席が空いてますので是非お越しください。
フリースタイルカーマガジン
@別冊リトルウッズvol4
東京モーターショーも終わったぞスペシャル!
「近未来のクルマはどうなるの??」
先月開催された東京モーターショー
海外のメーカーも久々に揃い
中でも国産車の力作が揃っていたと
評価されたそんな内容でした
これからのクルマはガソリンなのか、ハイブリッドか、はたまた電気か水素か?
時代は移りゆくけど、クルマの楽しさは
変わらないはず!?
今回も人気編集者、ライターとしてお馴染みの嶋田智之さんと一緒に盛り上がろう!
出演 嶋田智之(編集者、ライター)
小林正治(リトルウッズ)
MC サワダヨシキ
日時 12月5日土曜 15:00-18:00
会費\2000(25才以下、女性半額)
ご希望の方にはトークショー終了後にヴッフェ(別途2000円)をご用意しております。]]>
caffeLittlewoods#1382 グッチが星になった
http://alfaalfa.exblog.jp/22273158/
2015-10-05T21:03:00+09:00
2015-10-06T15:00:59+09:00
2015-10-05T21:03:52+09:00
e-littlewoods
俺です。
撮影:仁美ニャン
悲しすぎて・・・心に開いた穴が埋まらなくて・・・
でも、それ以上に彼からもらった幸せは大きいから・・・
何年一緒に過ごしただろう?
カボさん(妻)と出会う前からだから・・・17年ぐらいかなぁ・・・
楽しい時も辛い時も・・・いつも傍に
ここ数年、食欲落ちたり腎臓の数値が悪化したりと
低空飛行を続けてて、毎年夏が勝負だった。
8月22日、たまがわ花火大会が行われた。
留守の度にグッチやジジ達の面倒を見てくれた荒井夫婦を自宅に招待して
屋上で花火観賞をした。
いつもなら怖がって地下に隠れるグッチだが(毎年のこと)
この時、何故か自分から上がってきた。
撮影:仁美ニャン
俺が娘を抱っこして、カボさんがグッチを抱っこしている。
自分の死期を解ってたのか、美しい花火を目に焼き付けるように見てる
グッチにとって生涯初の、そして最後の花火だった。
この三日後、グッチは星になったのである。
彼は武士のような猫だった。
他の4猫のリーダー、いや我が家のリーダーとして
いつも粛々と生きた。
ブログに書くことをずいぶん悩んだけど、
グッチの立派な生涯に対する敬意と
今までグッチに関わった全ての皆様への感謝の気持ちを表したくて
にここに綴ります。
平成27年8月25日 午前5時30分 小林グッチ 永眠 享年17歳以上
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caffeLittlewoods#1381 「ボサノヴァと日本のお酒の会」inリトカフェ
http://alfaalfa.exblog.jp/21998428/
2015-08-04T20:05:57+09:00
2015-08-04T20:06:00+09:00
2015-08-04T20:06:00+09:00
e-littlewoods
俺です。
「ボサノヴァと日本のお酒の会」in リトカフェ
前回大好評だった日本ワインの会の
主宰 たかのひでおさんによる
"日本のお酒を楽しむ会"
スーパーコレクターたかのさんによる国産限定の珠玉なお酒を御紹介いただき試飲します(ビール他個別オーダー対応)
今回お持込いただいた日本のお酒の一部をご紹介しましょう。
写真だけでごめんなさい。
入手困難な銘柄も含めて、とにかく贅沢なラインナップであることは間違いないんだねぇ。
詳しいご説明は当日高野さんにお願いしてます(汗)
また、お酒のお供にはライブ!
貞吉なおこ(Vo)のボサノヴァユニットをこの日のために編成
ミニライブを展開します
こちらもお楽しみに!
Vo貞吉なおこ、G鈴木敏幸、Fl北沢直子
日時 : 8月8日 17時~20時くらい
会費 : \3,500 (ライブ、お酒、ブッフェ)
場所 : リトカフェ
世田谷区玉川台2-12-1 リトルウッズ2階 TEL03-5797-5960
グラスとお酒の量の関係上、参加人数に限りがあります。
必ず事前にご予約下さい!(残り席10名)
予約はメールにて info@s-littlewoods.com
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caffeLittlewoods#1380 フリースタイルカーマガジン@別冊リトルウッズvol3
http://alfaalfa.exblog.jp/21933037/
2015-07-07T22:38:00+09:00
2015-07-07T22:46:39+09:00
2015-07-07T22:38:27+09:00
e-littlewoods
俺です。
(撮影:ヨネちゃん)
歌好きが集まって生のギターやピアノを伴奏に
好きな歌を歌おうというシンプルなイベント・・・
普段からカラオケボックスで歌を歌うこともあるわけだが
何が違うんだろう・・・緊張感がまるで違うんだねぇ(笑)
カラオケって聴いてるほうも「なんとなく」聴きながら
次に自分が歌う歌を選んだり、掛け声かけたり・・・
まぁ、次から次へと歌っていくので楽しいだけなのだが
「うたまつり」は集まった人も結構真剣に聴いてるし
何曲も歌えるわけでもなく・・・
さらには生の伴奏なので呼吸を合わせないと上手くいかないんだねぇ。
だから、声も震えるし、マイクを持つ手だってガタガタなわけ。
前日なんか「エントリーしなきゃよかった・・・」とまで思っちゃう(笑)
でも、その緊張感を共有して歌い終わると
もう一度歌いたくなるんだねぇ。(不思議なのだよ)
今回のMVPはこの人でしょう!
(撮影:ヨネちゃん)
このイベントの為に散髪に行き、
歌の前には衣装を着替える気合の入れよう西尾さん!
「遊びは真剣じゃないとダメ」
そんなこと俺言ったかなぁ???
でも、今回の西尾さんを見て
「次回は俺ももっと真剣に遊ぼう!」って思ったのだよ。
それから
ギターの伴奏をしてくれた木村さん、髙村さん、高石さん、ヨネちゃん、脩平
ピアノを演奏してくれたEmikoさん、
フルートを演奏してくれた高橋さんのおかげで
凄いクオリティーのイベントになりました!
特に体調のすぐれない中、イベントの中心となってくださった木村さん
心からありがとうございました!
終わった時に「また第三回をやろうね!」って合言葉のように別れたのが
とても嬉しく印象に残ったのだよ。
またまたイベントの告知です!
何屋だ?リトルウッズは?
今度のイベントは第三回「フリースタイルマガジン@別冊リトルウッズ」である。
編集者•ライターの嶋田智之さんを迎えて行う人気のイベントです
(前回の様子 撮影:柴ちゃん)
早くも第三回となる今回のテーマは
「なぜか誤解されてるクルマたち」の特集
そのクルマが作られるには理由がある・・・わけだが
作られた本来の目的や狙いとは違った評価や使われ方をされてるクルマが多く存在する。
特に輸入車は本国でのそれと日本での違いがあり、それが知られていないケースもあるんだねぇ。
(俺もその一人だから偉そうなことは言えないんだけどね)
そのあたりを世界を股にかける嶋田智之氏に語ってもらおう!
というイベントである。
俺は勝手にこのクルマが売れないのもそのせいじゃねーか?って
嶋田さんに怒りをぶつけるつもり(笑)
シトロエン DS3レーシング 左ハンドル 6MT 1.3万km
シトロエンってメーカーは日本ではレーシングなイメージが薄いけど
ヨーロッパではWRCやWTCC(世界ツーリングカー選手権)なんかで
バリバリ戦い好成績をあげているよねぇ。
ところが日本では少し変わった趣味の人が乗るマニアックなクルマってイメージ?
(我が家のクルマも何を隠そうシトロエンなのだよ)
だから1600ccで207馬力も叩き出している
モンスターハッチバックが受け入れられないんじゃないかなぁ・・・
(と、売れない理由を押し付けてみたりしている)
まぁ、みなさん、こんな質問や意見なんかをご用意いただけると
全員参加型のこのイベントは更に楽しめるのであります!
15時から始まり、トークショーの終わりは18時頃でしょうか・・・
(毎回予定を大幅にこえるので前回より早めのスタートで1時間延長しました)
その後はリトカフェでご用意したブッフェディナーを皆で楽しみながらの懇親会と
内容の濃いイベントです!
出演 嶋田智之(編集者、ライター)
小林正治(リトルウッズ)
MC サワダヨシキ
日時 7月25日土曜 15:00-18:00
会費\2000(25才以下、女性半額)
ご希望の方にはトークショー終了後にヴッフェ(別途2000円)をご用意しております。
超人気イベントのためお席に限りが有ります。お早めにご予約ください!!
※お問い合わせはリトルウッズまで!
「リトルウッズはクルマ屋です!」]]>
caffeLittlewoods#1379 フリースタイルカーマガジン@別冊リトルウッズvol2
http://alfaalfa.exblog.jp/21767960/
2015-05-07T03:19:00+09:00
2015-05-07T03:35:43+09:00
2015-05-07T03:19:17+09:00
e-littlewoods
俺です。
そう思っている方は少なくないのではないだろうか?
自分で初めてポルシェに乗ったのは某Cモータースに勤めてた頃。
イタフラ販売のイメージが強い輸入車販売会社だが
実は社員のマイカーの半分がポルシェだったんじゃないかなぁ
実際にポルシェも販売してたので
売り物を動かしたり
修理車の回送で何台ものポルシェに乗ったねぇ。
その中で、あの日のことは
20年以上経った今でも忘れることはできない。
初夏の蒸し暑い夜だった。
お客様から930の納車場所に指定されたのは
国道20号線、大垂水峠の先であった。
中央フリーウェイを走る930!
リアから聴こえるフラット6の音に酔いしれたねぇ。
インターを降り、ワインディングに入ると
予想を遥かに超えるトラクションのかかり方に俺は驚いていた。
連続するコーナーを気持ちよく駆け抜け
納車場所に着く直前の下りコーナーだった。
少しオーバースピードかも?
と思いコーナーの進入でブレーキに足を乗せた瞬間のことである。
あれだけトラクションのかかっていた重いテールが
いとも簡単に滑り出したではないか・・・
それまでFRのテールスライドしか経験が無かった俺は
その「突然さ」になすすべも無く
床から生えたブレーキを更に強く踏んで
そして目をつぶったのだった。
キィ~~~~~~! (鳴り響くスキール音)
ウァ~! (助けて神様!)
振り子のように滑ったテールは180度回った所でかろうじてグリップを取り戻し
窓からはゴムの溶けた匂いが漂っていた。
ストールしたエンジンはチリチリとマフラーの焼ける音だけが・・・
夏虫の鳴き声と混じり合って静けさを助長した。
ヘッドライトはタイヤから舞い上がった白い煙の中に
坂の上のガードレールと長く生い茂った草を照らしていた。
助かった・・・
930は奇跡的にガードレールに触れることも無く
エンストしたせいで点灯したインパネの中の警告灯が
俺の頬を赤く照らしていた。
(本当は血の気が引いて青かったに違いない)
その後、どうやってお客さまにお納めしたかは記憶にない。
そしてその後、後輩までが911を選ぶ中
俺はコルベットを自分の愛車に選ぶのである。
つまり911は俺にとってトラウマに残るクルマ。
そんな俺が46歳になった去年、再び930に巡り合った。
これが運命なのだろうか?
サーキットにも行った。
エンジンも自分で下した。
少しはコイツの事を理解はしたが、改めて底が見えない魅力の深さも知った。
今度の週末、5月9日 元ティーポ編集長の嶋田智之さんがリトルウッズで
ポルシェのトークイベントを開催してくれることになった。
イタフラのイメージが強いTipoだがコンスタントにポルシェを特集している。
世界中の名車と新旧ポルシェに乗ってその限界を引き出してきた嶋田氏。
聞いてみたいことが山積みである。
トークショーの後には参加者の皆さんからの質問コーナーも!
是非この機会にポルシェの魅力を確かめてはいかがでしょうか?
フリースタイルカーマガジン
@別冊リトルウッズvol2
出演 嶋田智之(編集者、ライター)
小林正治(リトルウッズ)
MC サワダヨシキ
日時 5月9日土曜 17:00-19:00
会費\2000(25才以下、女性半額)
別途飲食ご用意してます(1500円ブッフェ形式)
facebookご利用の方は下記からご参加ください!
https://www.facebook.com/events/1443768392588507/
リトルウッズはクルマ屋です!
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caffeLittlewoods#1378 ミッション異音
http://alfaalfa.exblog.jp/21708764/
2015-04-14T01:12:00+09:00
2015-04-14T02:01:12+09:00
2015-04-14T02:01:12+09:00
e-littlewoods
俺です。
ライセンス取得後、三周だけペースカーの後ろを走ることができる。(無料)
誘っておいて言うのもなんだが、初めてのサーキットがフジスピードウェイってのも凄いなぁ!
走り仲間も続々集まって……なんだかお祭り気分(笑)
Oさんはすぐさま、午後のツーリングクラスの30分走行枠を購入した!
(ツーリングクラスとは最高速度180km以下、1周2分20秒以上の制限付き)
俺みたいなサーキット初心者や速くないクルマの人には安心なんだねぇ。
しかも平日なのでガラガラ!
ところが、走行時間になって雨がポツリポツリ……
「Oさん、決して無理をしないでね」
誘った立場上、雨だけは降って欲しくなかった……
心配してハラハラしてアッチコッチから見てたのだが……
コカコーラから100R……
ターボのエキゾーストノートがフジに轟く
ヘアピンから300Rも……オイオイ踏んでるよ!
しかも綺麗なラインだー!
結果、俺なんかより遥かに911を乗りこなしてて上手い!
雨なのにタイヤにもしっかり熱が入ってた!
走り終えたOさんが一言
「気持ち良かった〜!」
俺も嬉しかったねぇ!
なんで一緒に走らなかったかったかって?
それは遡る事数時間前
朝一の30分走行枠を走った俺は終わり間際、ミッションからの異音を感じた。
「ガラガラガラガラ……」
やっちまったか……
硬めのミッションオイルを入れたのに……
直ぐさま25年間911に乗ってるマコトくんに相談した。
「ミッション降ろして開けてみよう」
(簡単に言うなよ〜)
「大丈夫!大丈夫!」
(出たな!究極のプラス思考)
月曜日のお昼過ぎ、ツナギ姿で現れたマコトくん
ジャッキで車体を上げ始めた。
(ここでやるのかよ)
元ターボ乗りのS先輩の手助けも借りて
1時間後……
911の下からエンジンが顔を出した!
2時間後……
降りたよ……
(キツネに顔をつままれるってこの事だ)
エンジンがない911の足下には……
コンニャクを運ぶ台車!
(さすが八百屋)
早速、ミッション持って工場長のところへ
指示に従ってパーツを外していく
むき出しになったギア類を工場長がおもむろに回し出し……
「ベアリングがダメだ」
小さな915ミッションにルーフの5速が入ってるのだが、ベアリングはノーマルターボと同じもの。
「容量が小さいのかもなぁ」
ともあれ、ギアが壊れていなかった事は不幸中の幸い。
しかもノーマルターボのパーツなら国内在庫があるかも……
今日はここまで。
俺は幸せ者だ。走り仲間からは親身になったアドバイスをいっぱいもらい、信頼できる工場に相談できて、ハッキリした原因を突き止める事ができたのだから!
なんだか、マコトくんの超プラス思考が伝染したようだ(笑)
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caffeLittlewoods#1377 ニンジンもトマトも嫌い
http://alfaalfa.exblog.jp/21690394/
2015-04-07T00:11:00+09:00
2015-04-07T01:55:28+09:00
2015-04-07T01:47:14+09:00
e-littlewoods
俺です。
勿論、椎茸、ピーマン、ネギだって大嫌い。
母は食べさせるのに苦労しただろうなぁ……
ところが大人になって料理の中に入るそれらは嫌いどころか好きにさえなり、ポトフに入る人参なんか、ジャガイモと同じようにバクバク食べれるようになっていた。
先日来、リトカフェで使ってる「マコト野菜」3.6ターボで運ばれる日本最速の野菜だ
ナンバーの808は仕事に誇り持ってる証
それをを自宅でも食べるようになり…
ある日、ポトフが食卓に並んだ。
いつものように気にもせずニンジンを口に入れた俺は顔が歪んだ。
んっ・・・これは・・・
そう、昔食べたニンジンの味だ・・・
ニンジン特有のニンジン臭さが口いっぱいに広がり・・・
小学生の頃、シチューに入ったニンジンが食べれず、昼休みになっても一人残された記憶が蘇った……
他の具材に箸を伸ばしてみた。
キャベツ、玉ねぎ、ジャガイモ・・・・
どれをとっても野菜本来の味と食感がしっかりしてて・・・・
俺が今まで食べてた野菜ってなんなんだろう???
冷静に考えてみた。
スーパーで買ってきた野菜に比べてマコト野菜はシッカリ感があり、密度が濃い。
野菜本来の味がシッカリするのだ。
マコトくんの八百屋がある田園調布という土地柄、舌の肥えた人は多いだろう。
スーパーと同じ野菜を並べてたのでは個人商店の八百屋が何十年も営業できるわけない。
ネットスーパーのような宅配してくれる便利なお店が溢れているからねぇ。
スーパーはネットで価格を簡単に比較されるから価格競争は厳しい。
そんな中、小さな八百屋が生き残るには・・・・
スーパーより上手い野菜を仕入れてくるしかないのだよ。
何十年も培ってきた「目利き」と「人の繋がり」を駆使してである。
当然、大量仕入れのスーパーは価格面でも優位だが
何十年も市場に通い詰めてる個人商店には個人のスキルと、人との「繋がり」ってのがあるから。
スコールが降る季節には
降る前に仲買人を通して先に買うらしい。
市場に並ぶ前に買うってことだねぇ。
こうして厳選されたマコト野菜をリトカフェでも使用し売ってもいるわけだが
これを買ってくれって話じゃない。
スーパーが品質が悪いって話でもない。
(高品質のスーパーだっていっぱいある)
自分の好きなものなら便利さで選ばず
こだわってくれ!って話。
美味しいモノが好きなら、ネットスーパーで価格の比較をするだけじゃなく近所の八百屋や魚屋、肉屋の品質も比較の対象にしてってこと。
そんなことを考えてた今日の昼下がり
岡村農園のケチャップを届けてくれたO君が
採れたてトマトと超高級トマトジュースをくれた。
生のトマトもトマトジュースも好きではない俺はその金額を聞いてビックリ!
なんと1800円(リッター1000円)
ガソリンって安いんだなぁ(笑)
Facebookで投稿したら
あっという間に12本が売れた……
どうなってんだ?
確かに利益度返しでトマト農家のオヤジが趣味で作ったトマトジュースだから、間違いないんでしょうが……
トマトジュース苦手な俺には……
まぁ、リトカフェに通ってくれている人には「こだわれ」だの「八百屋へ行け」だのは必要なかったってこと!
ってことで、今週末のリトカフェでは岡村農園のトマトジュース試飲即売会を小規模で行います。
が、くれぐれも私に「飲め」などの教養はしないように(笑)
O君に「トマトジュース積めるだけ持ってきて」って言ったけど……彼のM3のトランクには20本が限界かなぁ……無くなり次第海老名から届けてもらいます(笑)
「リトルウッズはれっきとしたクルマ屋です!」
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caffeLittlewoods#1376「FSWの走行ライセンス取得」
http://alfaalfa.exblog.jp/21674275/
2015-03-31T23:52:00+09:00
2015-03-31T23:59:15+09:00
2015-03-31T23:52:53+09:00
e-littlewoods
俺です。
ライセンスと言っても免許証が有れば2時間の講習を受けることによって誰でも取れるものだ。
既にライセンスをお持ちのFさんに誘われてのことである。
996GT3を駆るFさんは1分55秒で走る頼りになる兄貴的存在。
この歳になって「運転が上手くなりたい!」と思ってた俺だが、フジスピードウェイを走るのは正直、怖かった……
1年半前、雨のFSW走行会でのクラッシュが記憶に残っているからだ。
脅かすわけではないが、これが現実。
でも、あれから勉強して多くの人のアドバイスをいただき
現地では325乗りのUさんとも合流して、
(写真の多くはFさんからのご提供)
458乗りのOさんも応援に駆け付けてくれて
とても心強かったなぁ。
平日であれば30分6500円
早朝枠を走れば午前中に帰って来れるのだ。
走行枠は3つのクラスに分けられている。
サーキット初心者でも走れる(180キロ制限付き)(2分20秒以上制限付き)の「ツーリングクラス」
2分以上制限付きの「NSクラス」
2分10秒は絶対に切る「Sクラス」
だから、自分のレベルに合わせて走れるのが嬉しい。
しかも、不安な人には「体験走行」って言うライセンス不要のお試し3週(先導車付き)が2100円で用意されている。(ヘルメット無し、同乗走行可能)
もちろんサーキット内の事故は自己責任で保険も使えないけど、
ガードレールなどは1万円ぐらいの負担で治せる保険が含まれている。
ライセンス取ったその日に30分走行枠を2本走ってきた。
ピットは幸運の22番(ニャンニャン)ピット(笑)
走行台数は10台ぐらいだったかなぁ・・・・
広いFSWではガラガラなわけ。
つまり、単独走行みたいな時間が多かった。
ドキドキはしたものの、良い天気の影響もあってとても気持ちが良かった。
考えてみたら過去2回の走行会でフジを走った時はいずれも雨だったなぁ・・・
天気を選んで走りに行けるのもライセンス走行の良いところだ。
公道を飛ばすより遥かに安全で合法な遊びにハマった瞬間である。
こんな素敵な写真もFさんに撮ってもらって・・・・
広いコースの中で俺と930ターボだけ・・・
27年前の旧車との会話を楽しんでいた。
走り終わった後は皆に質問攻め(笑)
あのコーナーは何速?どうやって曲がるの?
運転上手くなるには上手い人に聞くのが一番だからねぇ。
2分10秒は切れなかったけど、
いきなり速く走れてもつまらない(完全に言い訳)
だれでもライセンス取れって話じゃない。
でも、運転を安全に上手くなりたい人には奨めちゃうなぁ。
普通の乗用車でもブレーキパッドとオイルさえ変えて
ちゃんと整備してあげれば十分楽しめるだろう。
楽しく走った仲間との別れの言葉は
「今度いつ走る?」
ライセンス取りたい人いたら付き合うので言ってくれ!
「リトルウッズはクルマを買った後の楽しみ方も提案するクルマ屋です!」
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caffeLittlewoods#1375「太田哲也スポーツドライビングレッスン」に参加して
http://alfaalfa.exblog.jp/21600221/
2015-03-02T22:43:48+09:00
2015-03-02T22:43:50+09:00
2015-03-02T22:43:50+09:00
e-littlewoods
俺です。
太田選手は二十数年前、
某CモータースがF3000に参戦してた時のドライバーであった。
それに憧れ私がCモータースに入社したのだが、
その年にCモータースがF3000から撤退と言う……
なんとも切ないすれ違いが始まりだった。
ご自宅に何度かクルマの納車や引き取りで伺った時
嬉しかったなぁ・・・
(愛車の164が壊れまくって太田選手は怒ってましたが)
日本のトップカテゴリーのレーサーを前に緊張してカチカチになってたことを
今でも鮮明に覚えている。
その後98年のあの大きな事故があり……
アルファチャレンジで復活された時には
リトルウッズからスポンサードという形で
わずかながらのご協力をさせていただいた。
10年も前になるんだなぁ・・・
まぁ、ずーっと太田選手のファンなんだなぁ、俺は。
そんな太田選手が校長という立場で
交通事故0を目指したドライビングスクールを開催していることを知り
太田さんらしいなぁ…
と思うのと同時に
是非とも参加したく思ってたわけだ。
いろんな走行会に参加したけど、
事故に対する予防のアドバイスがこれほど丁寧なのは多くない。
とにかく初めてサーキットを走る人に合わせて、
ベテランの参加者にも協力を促すと言う徹底ぶりだった。
俺が参加したスパタイと言うクラスはフリー走行(20分)2本と
一台ずつのタイムアタックのパッケージだ。
本当は「タイムアタックなんて……」と思っていた。
なにせ930を初めてサーキットに持ってきたのだから……
でも、結果は大正解だったねぇ。
一緒に走った人達はみんな上手いだけでなく、
とても紳士的で、俺みたいな不慣れな走り方でも
綺麗に安全に抜いて行ってくれた。
太田校長のポリシーをみんなで実行しているんだねぇ!
フリー走行の合間には砂子塾長の講習が受けられた。
これが質問形式でその人に合ったアドバイスを
丁寧にしてくれるのでとても充実していたねぇ。
タイムアタックの時は
「コースアウト失格」
「アタックに入るときにライト点灯」
「終了したアウトラップには消す」
以上が義務づけられた。
緊張感の高まる中
いかに自分をコントロールできるかという課題を与えられる。
プロのレーシングドライバーならではの発案なんだねぇ。
その他の時間も忙しいよ
砂子塾長運転の新型マスタングに同乗させてもらえた。
レーシングドライバーの力強いけど繊細なテクニック
それにしても新型マスタングの性能の高さには驚いたねぇ。
ヘルメットの貸出もあったり
フォードの最新SUVをヘルメット無しで同乗できるプランも・・・
サーキットを家族で楽しめるイベントなんだねぇ。
「サーキットを走ってみたいけど怖い」
「自分の愛車に負担をかけたくない」
そんな人も多いと思うけど、
先導車つき、追越禁止で走れる「ベーシックレッスン」を選べば
ハッキリ言って公道より遥かに安全だし
自分のペースを守れば愛車に負担なく走れると思う。
次回は4月11日の開催だが、
マセラティとアルファロメオのNEWモデルに乗れるらしいねぇ。
行ってみたいという人がいたら俺も付き添うぜ!
詳しくは 「太田哲也スポーツドライビングレッスン」のホームページを!
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caffeLittlewoods#1374 ~いまさら乗りたいあのクルマ!~
http://alfaalfa.exblog.jp/21592574/
2015-02-28T01:05:00+09:00
2015-03-05T01:25:29+09:00
2015-02-28T02:06:50+09:00
e-littlewoods
俺です。
フリースタイル&LIVEカーマガジン
「別冊☆リトルウッズ」
~いまさら乗りたいあのクルマ!~
第1回ロータス・ヨーロッパと"サーキットの狼"なクルマたち
日時 :3月14日土曜 17:00-19:00
会費 :¥2000(1ドリンク付 25才以下、女性半額)
別途飲食オーダー可能(カレー・パスタなどなど)
募集 限定25名 ※予約制
出演 嶋田智之(元Tipo編集長、ライタ ー)、小林正治(リトルウッズ)、サワダヨシキ(MC)
主催 リトルウッズ
イベント概要
第1回は嶋田智之さんを編集長に迎えてのLIVEトークイベント。
クルマ雑誌や一般誌、Webなどで活躍中の嶋田さんと、
今だから乗りたいクルマとその付き合い方。
普段誌面では書ききれない話で脱線必至!?
特にクルマ好きでない方にも楽しんでもらえるはずです(^^)。
創刊号の題材は
サーキットの狼とロータス・ヨーロッパ!なクルマ達からスタート!
お楽しみに。
◎イベント情報
リトカフェTwitter@littlewoods222
サワダヨシキTwitter@alfa8600
◎イベント申込はメールもしくはfacebookイベント参加で!
リトルウッズHP e-littlewoods.com
リトルウッズfacebookイベント
◎受付アドレス info@s-littlewoods.com
※必ずご返信しますので返信の無い場合はお電話ください。
03-5797-5960(リトルウッズ)
受付は先着順になります
お席を限定(25席)しておりますので
直前でのキャンセルはご遠慮ください。]]>
caffeLittlewoods#1373 「めんどくさい」のがリトカフェにもいた
http://alfaalfa.exblog.jp/21590706/
2015-02-27T12:09:00+09:00
2015-02-27T12:12:06+09:00
2015-02-27T12:09:36+09:00
e-littlewoods
俺です。
かなり「めんどくさい」男だ。
お客様がナポリタン頼んだら簡単に作るのだが、
俺がオムライスを頼んでも作ってくれない……
「イタリアにはオムライスが無い」だそうだ。
ナポリタンだって日本発祥じゃないか!
と心で言いながらも何とかよい手は無いかと日々考えている(笑)
カレー作ってるじゃん!と思った方
リトカフェをよくご存知です。
(オカミンの写真を無断拝借)
実はこれもカレーのスパイスを加える前までは
「ラグー」というイタリアの郷土料理なんだよねぇ(笑)
偶然絶妙な美味さで上手くいった事例だねぇ。
そんなジェフが今週末限定6食ご用意した。
ピチ アッラセネーゼ
原材料は小麦粉、塩、水のみ(普通のパスタは卵が入る)
簡単に言えばイタリア風讃岐うどんでしょうか?
太さがバラバラなのも手打ちならでは
伸ばすと言う意味(ピチ)のパスタだ。
オリーブオイルとチーズに胡椒と言うシンプルな食材
トスカーナ地方で古くから伝わる郷土料理なんだねぇ。
魚介のトマトソースも選べる。(本来はミートソースらしい)
腰があるモチモチパスタにご興味ある方是非!
「リトルウッズはクルマ屋です!」 → リトルウッズホームページ]]>
caffeLittlewoods#1372 俺には職人さん達が必要
http://alfaalfa.exblog.jp/21588635/
2015-02-26T16:57:25+09:00
2015-02-26T16:57:35+09:00
2015-02-26T16:57:35+09:00
e-littlewoods
俺です。
「めんどくさい」ことはしなくて済む時代・・・
でも、そんなんで本当にいいのか?
俺が今乗ってる930ターボ(右端)
今回、ヘッドのオーバーホールに出した工場は
昔努めていた某Cモータース時代から「工場長」と呼んでいたA氏の工場
(元Cモータースの工場長だったことが所以)
Cモータースの古いポルシェやフェラーリを
専門でメンテナンスする工場なのだが
看板も出ていなければHPもない。
出会いは20年以上前にさかのぼる。
当時、Cモータースの使いっ走りだった俺は
上司の命令でクルマをA氏の工場に運ぶ役割だった。
上司からは「余計なことは言わずに置いてすぐに帰ってこい」と言われた。
工場に行くとその意味が解った。
「こんにちは~!クルマ持ってきました~」
「おぅ・・・」
それはそれは強面で・・・勿論笑顔は無い・・・
工場を覗くと・・・
縦に2台入るガレージにはリフトも無ければチェーンブロックも無いのだ。
どうやって整備するんだろう・・・そう思った瞬間
「早く帰れ」
それから、このクールな言葉を何度もなんども聞くことになる(笑)
数年たって、やっと顔を憶えてもらった頃「早く帰れ」を言われなくなり
そのうちに作業風景さえ見れるようになった。
(数時間でエンジンが降りてたこともしばしばあった)
工場長の基本は「音」「振動」。
ポルシェを持ち込むとおもむろにエンジンフードを開け音を聴き
そして触る・・・・メチャクチャ熱いはずだが・・・
そう言えばテスターらしきものは
電圧計るのと排ガステスター以外見当たらない。
そんな工場に要重整備のポルシェやフェラーリ達が
次から次へと入ってくるのだ。
俺が独立してからも会うたびに
「工場長、今度ポルシェ持って来ていいですか?」
「ん?まぁ、いずれなぁ」
そんな日々が何年続いただろう・・・
「なに?独立したんだって?」と、工場長
「ハイ、そうなんですよ」(もうとっくなんですけど・・・)
「今度なんかあったら持って来なよ」
「ありがとうございます」(まぢか?)
と言う流れで(長い前振りでした)
リトルウッズで預かった空冷や古いフェラーリの重整備の多くは
この工場長のところへと入るんだねぇ。(10年ぐらい前から)
写真は出せないよ。(ぶっ飛ばされちゃうと思う)
場所も言えない(笑)
「めんどくさい」ことが嫌われ
ネットやSNSがもてはやされる昨今
こんな職人気質を持った人が居なくなるのは大きな損失だし
整備もできない俺が今でもクルマ屋を営めるのは
こんな「めんどくさい」多くの人達に支えられてるからなのである。
リトルウッズはクルマ屋です! → 「ホームページ」
去年、行きつけの猫美容室で保護した猫の
里親になってくださったFさん宅にお邪魔して
「さく」ちゃんに会ってきた。
保護当時はお腹も壊してて
猫シラミが発生して毛を短く切られて(さすが美容師)
オドオドして大人しかった。
が、しかしF家では大変貌を遂げていた(笑)
毛並みは超フッサフサ!
正確は超暴れん坊らしい・・・
俺がお邪魔してる間もテーブルのケーキを狙ったり
キッチンの食べ物狙ったり
先住猫のハナちゃんが受け入れてくれたのが奇跡のような(笑)
ピンボケですがサクちゃんがハナちゃんにキスしたスーパーショット!
ありがとうねぇ、ハナちゃん!
でも見た目は超セレブ猫に!
可愛がられてるのが良く解るんだねぇ。
とにかく嬉しい幸せな出来事でした。
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caffeLittlewoods#1371 1956年製VWタイプⅠコンバーチブル委託販売
http://alfaalfa.exblog.jp/21570350/
2015-02-19T15:41:38+09:00
2015-02-19T15:41:57+09:00
2015-02-19T15:41:57+09:00
e-littlewoods
俺です。
リトルウッズのお客さまでもあり、ポルシェ仲間でもあるKさんがお持ちの
1956yVWタイプⅠ コンバーチブル
丁寧にフルレストアされたボディーは10年経ったいまでも錆びひとつ無い。
(勿論、ガレージに保管されてるからでもある)
内装だって・・・(ため息
VWには拘りを持ったコレクターが世界中にいるんだねぇ。
あまり詳しくないのでオーナーに聞いてきた。
ヘッドライトにはVWのロゴ入り
サン&ムーンのハンドル
当時のオプションであるセンターウオッチ
スピードメーターと共通のデザインなのが嬉しい。
レインガード付のエンジンフード
どれをとっても超希少で高価なものばかり。
エンジンは当時の物ではない可能性が高いが
12ボルトに変更されていて実用性には長けている。
メッキキャップもピッカピカ。
ステレオもオリジナルが似合うねぇ。
窓も高さが低い!
ボンネットを開けるとスペアタイヤが・・・
スペアタイヤの真ん中は工具入れになってるんだねぇ。
ガソリンタンクに至るまでピカピカである。
これも価値ありの二本出しマフラー
シートの座り心地は今どきのクルマにはない柔らかさ。
シンプルなシフトノブの根元にはコンバチならではの鍵が
サイドブレーキもシンプルそのもの
ドアノブやウインドゥハンドルも渋い!
右リアシートにはメッキの灰皿が
エンブレムフェチとしては堪らない雰囲気
メッキの窓枠もこの時代を象徴している。
67バンパー(年式にズレはあるが希少パーツらしい)
これ、好きな人いるでしょう
それから、なんといってもオーバルのリアウインドゥが最高!
気になる所と言えば幌にわずかばかりの傷があることぐらいだろうか・・・
1956年製と言えば来年で還暦を迎えるんだねぇ。
そんなクルマが普通に走れるんだからVWはやはり素晴らしい。
こんなのをガレージに入れて自分でいじりながら走って
愛でながらお酒でも飲めたら最高だよねぇ。
Kさんから委託販売のご依頼をいただきましたのでご紹介します!
ご興味ある方はリトルウッズまでお問い合わせください。
「リトルウッズはクルマ屋です!」 → リトルウッズホームページ
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caffeLittlewoods#1370 サーキットウルフたる所以
http://alfaalfa.exblog.jp/21529113/
2015-02-03T22:08:00+09:00
2015-02-03T22:11:34+09:00
2015-02-03T22:08:08+09:00
e-littlewoods
俺です。
俺が某Cモータースに努めてた20年ぐらい前
数台のロータスヨーロッパに乗ったことがある。
どれもこれも決して良い状態とは言えず・・・(と言うよりボロばっか)
「サーキットの狼」世代の俺は幻滅したことを憶えている。
だって、ライバルのポルシェ930RS、カウンタック、ミウラ、ディーノ達は
当時だって今だってスーパーカーだが
そのライバルたちにことごとく勝利するヨーロッパはゴミ扱い・・・
そして20年の月日が流れ・・・
お客様でもあり、走り仲間のKさんからヨーロッパを譲ってもらった。
オールペンも終わらせ、整備も終わらせた。
やっぱり丸いライトはいい。
ハヤシにも似たアルミはど真ん中だ。
一本ワイパーに憧れスカイラインのワイパーを一本外したこともある。
後方視界は見た目よりかなり良い。
シフトは定番のガタも無く気持ちよく入る。
イギリス車は壊れるし整備も大変と言うイメージがありますが
実はパーツの流通は古い国産なんかより遥かにイージー。
電動ファンもスイッチ手動から85度自動に変更。
何故か右側がダメになるハブとドライブシャフトを交換した。
古いだけあって歯車がかなり減っている。
タイヤもDUNLOP RACING CR65 450L-13に交換。
当時のレーシングタイヤ!このパターンが似合うよねぇ。
プラモデルでしか見たことないぜ(笑)
ここまでやって走らせないわけにはいかないねぇ(笑)
車検を取得して早速試運転に出かけることにした。
チョークを引いてやればこの季節でもエンジンをかけるのに苦労はしない。
エンジンさえあったまってしまえばアイドリングだってシッカリしてる。
クラッチもどちらかと言うと軽い部類にはいるだろうねぇ。
座席は当然タイトだ。
ハンドルを切ると肘がセンターコンソール(右はドアポケット)にぶつかってしまう。
(こんなんで運転できるのか???)
東名東京インターを港北パーキングエリアに向けて走り出した俺は
すぐさまいつもの景色との違いに驚いた。
低い・・・
高速道路の騒音壁の先に見えるのは空だけ・・・
大型トラックの横を通る時は大きなタイヤしか見えない・・・
(トラックの横を走るのは危険だぞ、これは)
そんな事を考えてた矢先だった。
車線の右側を走ってたはずが一瞬にして左側へ持ってかれた!
(危ない!)
わずかに路面にあるワダチが車幅に合わないのである。
それにしても、ピーキーなステアリングだ。
(これは真直ぐ走るのにもコツがいるなぁ)
ようやく港北パーキングに着く頃には身体が緊張で固くなっていた。
ここで試運転に同行してくれるS氏と合流。
このC36も日本で有数の程度の良さだろう。
朝ごはんを食べながらその日のルートを決めた。
「厚木から小田厚に入って小田原から西湘バイパスで帰って来ましょう!」
気持ちも新たにパーキングを後に・・・。
だんだんクルマに慣れてきたので徐々にアクセルを開けてみた。
キャブからは「クゥォ~~~~ン」と言う吸気音
アクセルを開けすぎると「ゴボゴボゴボゴボ」と失速。
(さすがにインジェクションと同じようにはいかないぜ)
シフトチェンジの時には最大限気を使ってダブルクラッチをするが
この個体、ギア鳴り一つしない。
メーターも全て生きている。
(右から電圧、オイルP、水温、燃料)
それから驚くほど乗り心地が良い。
(車高の低さが頭に残ってるから・・・だけではない)
100kmの巡航は退屈になるぐらい快適なのである。
ただ、4速マニュアルであるので回転数は3500回転ほど回っている。
前方に80kmぐらいで走ってるトラックが見えてきた。
(横を長い時間走るのは危ないから速やかに抜こう)
後方確認して追越車線にハンドルを切った俺は急いでステアリングを戻した。
(このクルマ4WSか?しかも高速巡航なのに後輪が外側向いたんじゃないか?)
ま、曲がりすぎる・・・
真直ぐ走りにくいのはワダチだけの問題じゃないな。
拳一つ分ハンドルを切るだけで良いのだ。
そんな事を考えてるうちに厚木が近づいてきた。
左車線に拳一つ分のレーンチェンジしながら
(あれ?どこ入るんだっけ???)
初めて走る道じゃないって言うか、むしろ走り慣れた道なのに・・・
(景色が違う)
標識の位置がいつもの位置じゃないのだ、車高が低すぎて・・・
アタフタしてるうちに通り過ぎたことが判明(笑)
中井パーキングでSさんに誤り、御殿場へルート変更。
御殿場から箱根を超えて小田原に向かうことにした。
ワインディングに入ったとたん、ヨーロッパはサーキットウルフと変貌した。
(S氏の車載カメラ画像を借用)
普通ならコーナーで外側に膨らもうとする横Gに対し
クルマがどれだけ踏ん張れるか?って感じながら走るのだが
このサーキットウルフは真逆の心配をドラーバーに投げつけた!
曲がり過ぎて内側のガードレールに接触しないかどうか心配してる俺が居た。
以前、アルファスッドが「オンザレール」で曲がるのに驚いたが
それどころではない・・・怖いぐらいなのだ・・・
ワインディングも下りにはいり俺はタイヤのことを思い出した。
古びたパターンに固いコンパウンド。
触っただけでグリップしないことが解ってたからだ。
(なんでこんなにグリップするんだろう???)
と、思ったその時である!
飛び込もうと思ったコーナーが思ったよりタイトだ!
初めてのフルブレーキング
フロントタイヤは当たり前のようにロックし
切ったハンドルがむなしくなるほどに
クルマは真直ぐガードレールに向かった。
危ない!
俺は反射的にブレーキペダルを開放した・・・
その瞬間にウルフは何もなかったかのようにコーナーの内側へ頭を向けたのだ。
俺の額には薄らと汗が、後方にはタイヤからでた真っ白な煙だけが残った。
今になってようやく、あの固くなったダンロップクラシックレーシングタイヤが
全くグリップしていなかったことに気付いたのだ。
確かに思い起こせば
ココまでのコーナーでブレーキはほとんど必要なかったわけで
車体が軽いから横Gもタイヤにはかかっていなかったんだ・・・
その後は縮こまった俺のせいでウルフはすっかり狼から猫へと変わっていた(笑)
小田原でタイヤを触ってみるとリアにはかすかに温度が入っていたが
フロントはひと肌程度であった。
西湘バイパスから国道1号→134号へと入ったところで
(ガッ○ィーナでトイレ休憩でもするか)
「もしも~し、悦○さんガッティーナに居らっしゃいます?」
「あぁ、あのねヨーロッパ調子いいの?江の島、江の島に向かってくれる?」
「え?江の島?江の島に何か?」
「あのねちょうどね・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・サンバーの試運転にね・・・
・・・・・・・・・・・」
悦○さんの意味の解らな話を聞いてたその時である!
旗を持った人影が俺のヨーロッパの前に飛び出してきたのである
たいしてスピードも出ていなかったのでユックリスピードを落とした。
その旗には「止まれ」の文字。見覚えのある青い制服・・・
(なんだお巡りさんじゃん)
「何かあったんですか?」
「何かじゃないですよ!携帯電話の取締りだから、脇の道は行って」
切符を切られたその後は記憶が無いまま江の島へ向かった。
そして・・・いつも間にかサンバーとの写真撮影・・・
「リトコバ!写真はもっと低い所から撮らないとダメよ!」
身体はるなぁ・・・もうどうでもよくなっていたんだけど・・・先輩を見習って
「これでどうです?」
「凄い良いじゃん!」
「あ、ありがとうございます・・・どうします?この後?」
「あ、俺は時間がないからね、さよなら~!」
いつもどうり、このカリスマ猫社長のペースで終わった。
俺はその時、思い出したように尿意を催したのである。
(おわり)
追伸、冬の峠は塩カル多いから洗おう!
この素晴らしいヨーロッパはリトルウッズで販売中です!
詳しくは → 「在庫情報」
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caffeLittlewoods#1369 キツイい旅だぜ!
http://alfaalfa.exblog.jp/21428084/
2014-12-29T04:14:47+09:00
2014-12-29T04:14:50+09:00
2014-12-29T04:14:50+09:00
e-littlewoods
俺です。
キィの字とは推定同い年。
昼寝も遊ぶ時もいつも一緒、姉弟みたいな存在。
今日もいつものようにキィの遊び相手になってくれてる。
人形を乗せられても暫くは大人しくしてたトッツィーですが
そこは三歳児、大人しくしてるのは最初だけ(笑)
大切なエルサやリカちゃんに強烈な猫キック!
更にガブガブされて……
立ち上がって呆然と見るキィ・・・
その時キィのとった行動は...
仕返しに大きなオラフを乗せて・・・
喧嘩終了!
反省したふりするトッツィーでした・・・
今年一年、いろいろあったなぁ……
クルマ屋になって23年経つが
最も多くの人に出会い語り合った年だった。
もともとブレやすい性格の俺である。
つまり多くの人の影響を受け、おおいにブレまくりながら
新たな発見に溢れた年だったと言えるんだねぇ。
そんな中で久しぶりに自分の趣味のクルマを持った。
930ターボである。
放置車両だったターボが
なんとか走れるようになったあの日……
どれだけ夢見たことだろう。
嬉しかった。
こんなに嬉しいとは正直思ってなかった。
クルマ屋としてお客様に喜んでもらいたい。
そう思ってたことは嘘ではないが
この気持ちを少し忘れかけてた。
古いクルマは整備をしっかりしないと……
普段、お客様に言ってた俺だが……
自分の事となって……我を忘れた。
エンジンの整備が終わっただけの
中途半端な状態で慣らしに出た。
待ちきれなかったのである
しかもシフトフィールが悪いと感じつつ
無理をして走って……
シフトリンケージ破損→シフトミス
→オーバーレブ→バルブ破損
→要ヘッドオーバーホール
やっちまった...
まだターボの事もよく解ってないのに
調子に乗った代償である。
ターボよ……ゴメン。
奇しくも、クルマを壊してしまった人の気持ちを
更に深く知ることができたのである。
人生、生きてりゃいろいろあるねぇ(笑)
俺はこの時この曲が頭の中で流れた
「トラベリングバス」/矢沢永吉
勿論、トラベリングバスに乗ったことはないが
人生なんてトラベリングバスみたいなものだ。
マヂで、キツい旅だぜぇ!
今年もいっぱい影響を与えて下さり心から感謝してます!
来年はもっと刺激受けて突っ走りますので宜しくお願いします~!
「リトルウッズはクルマ屋です!」 → 「リトルウッズ在庫情報」
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