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caffeLittlewoods# 1322 京都は丹波にて・・・
京都(丹波)に行ってきた。
目的はある男(と奥方)に会う為である。
彼が山本自動車主催の「クラッシクカーフェスティバル」
エントリーするという情報を入手したからである。

今回は人目を極力避けなければならないってことで・・・・
この子で行く事にした。
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アルファロメオスパイダーヴェローチェ
これなら京都の街並みに溶け込んで目立たないからねぇ。

高速道路を6時間ほど走るのに音楽は欠かせないってことで
急遽CDを取り付けた。
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もちろん、元から付いてたナビは外させてもらったのだよ。
(ナビに頼った運転は人間が本来持っている直感のようなものをダメにするからである)

何度も言うけど、クルマの旅は準備も楽しいねぇ。
久しぶりにギボシ使って手間取ったが・・・

出発!

天候はあいにくの雨・・・どころか今世紀最強の暴風雨。
ナビシートに座った僕は文字どうりナビに徹した。
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このスパイダーのグローブボックスにはナビ用ライトが備え付けられてる。
(懐かしいでしょ!ほとんどは灯かないが・・・)
運転手はもちろん酒井悦郎(ガッティーナ代表)

ホテルに着いたのは既に深夜1時をまわっていたねぇ。
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NO22に無理やり停めさせられたのは言うまでもない。

翌朝

我々は丹波ワイナリーに急いだ。
会場はすでに異様な空気に包まれていた。
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いまだ雨止まぬ中、数百台のクラシックカーが小高い丘の駐車スペースに
所狭しと集まっていたからである。
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これはエントリーカーではなく、駐車場の光景。
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この130TCはバリ物なのだよ。

さて、展示会場に戻り・・・
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楽しいクルマがいっぱい!
そんな中に一台のクルマを見つけた。
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日本なのにイタリアのナンバーを付けてる・・・
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しかも、僕がインドネシアから連れて帰ってきた
「トランキ」(猫型トランク)と仲良く繋がれてる。
ん~、間違いない。「奴」だ!
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エンジンはまだ暖かい。しかもフードを開けっ放しだ!・・・近くに居る。


そう、既にお気づきのとおり
去年の夏に舞鶴まで納めに行った、あの500である。
(その時のブログ)
 

奴は舞鶴にある美容室「アッピア」のオーナーであり
僕が知る上で5本の指に入る旧車乗りである。

無事再会をしたわけだが、不思議だったのは
なぜだか彼(500)の周りには人が群がってる。

「あ”~?そのうちの1人が俺だ!」
と、思った瞬間に謎が解けた気がしたのだよ。
また会おう!

そして奥方からは優しい京都弁で
「遠くからありがとう」って・・・
俺達は手ぶらだったのに・・・
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舞鶴の和菓子・・・きれいだなぁ。
撮影中のアクシデント(笑)
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チームヤマモトのワインと一緒にいただきました。
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トツカちゃんも気に入ったようだ。
橋さん、ワインと合うから試してみて~(お酒飲めないか~)






リトルウッズ世田谷店の2階にカフェを自分達で造るプロジェクトですが・・・

環八沿いの傾斜展示場はリトルの目印。
その一部にウッドデッキを造っているのである。
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ジェフが一生懸命、設計図を書いてる・・・の図。
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思ってたよりたくさんの木とネジが必要なんだねぇ。
これはほんの一部。
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水平って難しいんだね。
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とうとうセメントに手を出してしまったのだよ。
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乾燥まで一週間・・・いよいよ完成間近・・・なのだよ。




リトルウッズの在庫情報は弊社ホームページから!

では、では~。

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グッチ
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2000年ぐらいかな、僕の1人住まいのマンションに来たのは。
中華屋の換気扇の下で油まみれの瀕死の状態で発見されたらしい。
知り合いが病院で治療をしてあげたのだが、その家には病気の先住猫さんが・・・
話を聞いて対面してみる事になった。
両手は点滴の為に毛が剃られ、体はガリガリ、耳は爛れ、片目は怪我で・・・
見るも無残な感じだった。
正直なところ「断りきれなかった」のかもしれないが・・・
子供の頃飼ったジュウシマツ(小鳥)以来、初めての動物飼いで
張りきって猫グッズをいっぱい買い込んだのを憶えている。
我が家へ連れて帰って猫バッグの蓋を開けたらスススーッとシャコタンのまま
ソファーの下に入ったっきり、姿が見えなくなった。
朝、缶詰を一缶あげて仕事へ行き、昼に帰ると無くなっているので
また一缶お皿に出して仕事へ行く。
夜帰っても姿は無し。でも昼に出した缶詰は綺麗に無くなっている。
「夜ご飯だよ~」って言っても返事は無い。
僕が寝床について、電気を消すと歩き回っている気配がする。
こんなのが1ヶ月ぐらい続いたある夜、いつものように深夜番組を見ながら
ビールを飲んでいたら、あぐらをかいた僕の足の上に、怯えながらそーッと
何かが乗ってきた。
固まったねぇ。お願い、逃げないで!
そーっと下を見ると・・・ん?誰だ?お前。
丸々太った、毛がフッサフサの猫が・・・
一日三食はあげ過ぎだったか~。
この日からカボさんが我が家へ来るまで
1人と一匹、二人六脚の生活がスタートしたのだった。


ジジ(ゼンジ)
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「黒猫が欲しい」がカボさんの口癖だった。
グッチ以外の猫には全く興味が無い僕は「絶対ダメ」が口癖になった。
2007年10月、社員旅行で行った修善寺のオーベルジュ「フェリス」
宿泊した朝、カボさんと散歩をしていると、どこからか「びゃ~う、びゃ~う」
何の泣き声だ?
周囲を見回すと道の端にダンボールが・・・
中に居たのは生後1ヶ月ほどの黒の子猫。
カボさんの執念か?
結局連れて帰ることになり、修善寺で拾ったので「ゼンジ」と名づけた。
呼びづらいので「ジジ」になったとさ。


アズ・リオ(アズーロ・フォリオ)
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某、工務店の社員(独身のオジサン)の飼ってるメス猫が4匹の子猫を出産した。
どうやら自由に出入りしている猫だったんだねぇ。
その工務店のお嬢さんが子猫の面倒を見てくれる里親をさがしてたわけ。
里親探しのお手伝いをすることになった小林家。
あっちこっちに「猫飼う気無い?」って聞いてまわるけど、一向に見つからない
とにかく、準備だけしよう!
我が家からグッチのバッグとジジのバッグを持ってきて、まずは病院で検診。
全員の検診を終え、先生の「OK」をもらった時、「よかった」
里親探しに頑張ってたお嬢さんの目から涙が。(よっぽど緊張してたんだねぇ)
僕とカボさんの気持ちは同じだった。
「4は無理だけど、2なら」と言って片方のバッグを持った。
偶然入っていたのがアズとリオだった。(兄弟の中でも相性があるからねぇ)
名前の由来はその年オープンしたリトルウッズ横浜・青葉店の「青葉」から
イタリア語で青「アズーロ」葉「フォリオ」である。


ニャン
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環八沿いにあるリトルウッズ世田谷は用賀の街にある。
猫の多い街なんだねぇ。
裏の駐車場によく出没する白猫は耳に赤いピアスをしてた。
調べてみると去勢手術を施した証のようだ。
(そういうボランティアがあるんだねぇ)
ある日、お弁当の残りをその白猫にあげてみた。
毎日来るようになり、いつの日からか環八側の展示場で寛ぐようになっていた。
雨の日も来て、濡れながらゴハンを待つようになったので
展示場の隅にニャンハウスを作ってあげた。
ゴミ箱を横にして風で飛ばされないようにブロックと結びつけた簡単な家。
「こんなのに入らないよね~」と思いながらセッティングすると
なんと、すんなり入ったねぇ。
それからと言うもの、雨の日も冬の寒い日もそこで寝泊りするようになった。
今では3階の事務所にゴハンを朝、夜、食べに来るのが日課になった。
by e-littlewoods | 2013-04-09 03:51 | 俺です。
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自称・日記王子コバさんとネコネタ収集係カボさんの猫とクルマのお話です。

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