caffeLittlewoods# 1311 昨年のトップニュース
あけましておめでとうございます。
環八展示場の管理猫「にゃん」も元気です! 奥に見える「ニャンハウス」は寒さ対策が万全なので安心なのだよ。 去年はいろいろありましたが、何と言ってもこれが最大のニュースでしょう。 「カボさん、実家のある戸塚で仔猫を保護」 カボさん曰く「まだ仔猫でこの冬、越えられないと思う」 「一時的な保護でいいから・・・」 「全部お世話するから・・・」 そんな「B型女子」のいう事を鵜呑みにした僕が悪いのだが・・・ 実際には「2才から3才ではないか」(獣医師さんの見解) 「我が家で5番目の子なのでチンクと名づけようとした」 (危険なので里親さんが見つかるまでトツカちゃんと呼ぶことにした) 「何故か隔離部屋で一緒に寝てるのは俺」 (まぁ嫌いじゃないから、いいんですが・・・) 我が家の4猫とは隔離をしているものの、リビングに放つと・・・ 骨格は小さいが4キロもあるので、コロッコロである。 人に触れてるのが大好き。 もちろん触られるのも大好き。 グッチは平気らしい。 リードも克服。基本的に何されても大丈夫なタイプ。 隔離部屋に1人で居させるよりは・・・と思い連れ出した。 向かう先は湘南。 綺麗な夕日である。 美しい夕日を見てこんな曲が僕の頭に流れた 「WHEN A MAN LOVES A WOMAN - MICHAEL BOLTON」 メグライアンの大ファンである僕は完全にアンディガルシアに成りきっていた。 傍らにはもちろん・・・ 後ろに行っては、きぃの字に甘えてる。 まったく・・・愉快な仲間達である。 そんなこんなで目的地に到着! 辻堂の猫サークル「ガッティーナ」の猫社員「コビ」に似てるってことで・・・ご対面! この顔の大きさの違いを見よ! (酒井氏撮影のこの日一番の写真を無断借用) さすがの貫禄である。ガッティーナの影、社長とも呼ばれる所以である。 コビの表情が変わった・・・ お~っと!なんでもアリのトツカちゃん、いきなりコビのゴハンを食べだした~! きぃの字も「あでぇ~」何か言ってる~。 今度はコビが情けない顔になったぞ~! 猫にとって「オモチャ」は人間で言う「お金」に等しいのだよ。 コビの精神的なダメージを考えて早々に撤収です。 鳴き声も完全に仔猫だねぇ。 コビ神様の洗礼を受けたトツカちゃんなのでした~。(昨日) 追伸、ガッティーナの近所で発見! 消防車までお洒落だぜ~。 もし僕が宝くじで一億円当てたら、 用賀の消防署に「IVECO」の消防車を寄贈するでしょう。 と、言う事で、今年も宜しくお願い申し上げます! では、では~。 株式会社リトルウッズのフェイスブックページです。 是非「いいね!」 を宜しくお願いします。 ↑ポチっとな。よろしくです! グッチ 2000年ぐらいかな、僕の1人住まいのマンションに来たのは。 中華屋の換気扇の下で油まみれの瀕死の状態で発見されたらしい。 知り合いが病院で治療をしてあげたのだが、その家には病気の先住猫さんが・・・ 話を聞いて対面してみる事になった。 両手は点滴の為に毛が剃られ、体はガリガリ、耳は爛れ、片目は怪我で・・・ 見るも無残な感じだった。 正直なところ「断りきれなかった」のかもしれないが・・・ 子供の頃飼ったジュウシマツ(小鳥)以来、初めての動物飼いで 張りきって猫グッズをいっぱい買い込んだのを憶えている。 我が家へ連れて帰って猫バッグの蓋を開けたらスススーッとシャコタンのまま ソファーの下に入ったっきり、姿が見えなくなった。 朝、缶詰を一缶あげて仕事へ行き、昼に帰ると無くなっているので また一缶お皿に出して仕事へ行く。 夜帰っても姿は無し。でも昼に出した缶詰は綺麗に無くなっている。 「夜ご飯だよ~」って言っても返事は無い。 僕が寝床について、電気を消すと歩き回っている気配がする。 こんなのが1ヶ月ぐらい続いたある夜、いつものように深夜番組を見ながら ビールを飲んでいたら、あぐらをかいた僕の足の上に、怯えながらそーッと 何かが乗ってきた。 固まったねぇ。お願い、逃げないで! そーっと下を見ると・・・ん?誰だ?お前。 丸々太った、毛がフッサフサの猫が・・・ 一日三食はあげ過ぎだったか~。 この日からカボさんが我が家へ来るまで 1人と一匹、二人六脚の生活がスタートしたのだった。 ジジ(ゼンジ) 「黒猫が欲しい」がカボさんの口癖だった。 グッチ以外の猫には全く興味が無い僕は「絶対ダメ」が口癖になった。 2007年10月、社員旅行で行った修善寺のオーベルジュ「フェリス」 宿泊した朝、カボさんと散歩をしていると、どこからか「びゃ~う、びゃ~う」 何の泣き声だ? 周囲を見回すと道の端にダンボールが・・・ 中に居たのは生後1ヶ月ほどの黒の子猫。 カボさんの執念か? 結局連れて帰ることになり、修善寺で拾ったので「ゼンジ」と名づけた。 呼びづらいので「ジジ」になったとさ。 アズ・リオ(アズーロ・フォリオ) 某、工務店の社員(独身のオジサン)の飼ってるメス猫が4匹の子猫を出産した。 どうやら自由に出入りしている猫だったんだねぇ。 その工務店のお嬢さんが子猫の面倒を見てくれる里親をさがしてたわけ。 里親探しのお手伝いをすることになった小林家。 あっちこっちに「猫飼う気無い?」って聞いてまわるけど、一向に見つからない とにかく、準備だけしよう! 我が家からグッチのバッグとジジのバッグを持ってきて、まずは病院で検診。 全員の検診を終え、先生の「OK」をもらった時、「よかった」 里親探しに頑張ってたお嬢さんの目から涙が。(よっぽど緊張してたんだねぇ) 僕とカボさんの気持ちは同じだった。 「4は無理だけど、2なら」と言って片方のバッグを持った。 偶然入っていたのがアズとリオだった。(兄弟の中でも相性があるからねぇ) 名前の由来はその年オープンしたリトルウッズ横浜・青葉店の「青葉」から イタリア語で青「アズーロ」葉「フォリオ」である。 ニャン 環八沿いにあるリトルウッズ世田谷は用賀の街にある。 猫の多い街なんだねぇ。 裏の駐車場によく出没する白猫は耳に赤いピアスをしてた。 調べてみると去勢手術を施した証のようだ。 (そういうボランティアがあるんだねぇ) ある日、お弁当の残りをその白猫にあげてみた。 毎日来るようになり、いつの日からか環八側の展示場で寛ぐようになっていた。 雨の日も来て、濡れながらゴハンを待つようになったので 展示場の隅にニャンハウスを作ってあげた。 ゴミ箱を横にして風で飛ばされないようにブロックと結びつけた簡単な家。 「こんなのに入らないよね~」と思いながらセッティングすると なんと、すんなり入ったねぇ。 それからと言うもの、雨の日も冬の寒い日もそこで寝泊りするようになった。 今では3階の事務所にゴハンを朝、夜、食べに来るのが日課になった。
by e-littlewoods
| 2013-01-05 19:45
| 俺です。
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