caffeLittlewoods# 1287 絶滅危惧種 C43 AMGの巻
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是非「いいね!」を宜しくお願いします。 ここ数日、暑いながらも、少し秋を感じ、ホッとしている。 なぜなら、世田谷店の事務所エアコンが老朽化の為、 動いたり動かなかったり・・・ ECOだねぇ、と言う言葉を励みに乗り切りたいと思ってます。 でも、この子たちには、もっと厳しい夏だから・・・心配。 特にリトルウッズ環八展示場を縄張りとする「ニャン」は 夏になると毛が抜けて「激痩せ」に見えるからねぇ。 今日は夏バテ防止策として、高級缶詰をあげてみた! 動きが速くて上手く撮れない!(美味い証拠だねぇ) ん~、こんな時しか触らせてくれないからねぇ。 この子の横顔、いいでしょ。 個人的なエゴなので、無理強いはしないが、洗ってあげたいなぁ。 (きっと美人なのだよ。だって、物静かで、優しい子だから) エアコンの不調のこともあるが、できればこのまま秋になって欲しいのだよ。 このAMG忘れられそうだねぇ。 1998yAMG AMG Cクラス C43 ディーラー車 ワンオーナー 2.5万km [世田谷店] 湘南の猫サークル「ガッティーナ」でも「絶滅させちゃいけない車」なんて特集してるけど これもその「絶滅危惧種」ではないだろうか。 初代CクラスAMGのC36のデビューは衝撃的だった。 安いベンツの代名詞だったCクラスなのに高いという。(当時1000万) 走りの面でも乗り心地はそこそこなのに、ポルシェに追いて行けるとか、行けないとか・・・ その後継車がC43なのだが、C55さらにはC63が出てからは 非常に影が薄くなった。(間のC32も同様に危惧種である) 先日、 オールペン(同色全塗装)を施したので 横浜店から世田谷に回送した。 乗り味はソフトと言えるだろう。 あの頃のAMGらしい味付けだねぇ。 本気を出せば速いんだろうが、ゆるりと走れる余裕のパワーといった感じ。 細部を見てみると、非常にお金のかかった作りをしている。 ライトにワイパー付けちゃうって、時代だなぁ。(今はウオッシャーになってる) ホワイトメーター(280km)はスポーツカーの証だったねぇ。 24874kmが眩しい! 奥に見えるラジオ、懐かしいでしょ。純正です。(ナビは外しました) よくイタズラをされたもんだ、このエンブレム。 多少、レトロ感が出てきたAMG C43. 快適で、速く、しかも綺麗。(オールペイント済みだから) 当時憧れたが高くて手が届かなかったクルマが、 気が付けばエコカーの新車と変わらない価格になっていた。 自己満足度の高いクルマのご紹介でした。 C43の詳しい情報は「コチラ」から! 50~60台の在庫情報はリトルウッズホームページをご覧下さい。 ↑ポチっとな。よろしくです! グッチ 2000年ぐらいかな、僕の1人住まいのマンションに来たのは。 中華屋の換気扇の下で油まみれの瀕死の状態で発見されたらしい。 知り合いが病院で治療をしてあげたのだが、その家には病気の先住猫さんが・・・ 話を聞いて対面してみる事になった。 両手は点滴の為に毛が剃られ、体はガリガリ、耳は爛れ、片目は怪我で・・・ 見るも無残な感じだった。 正直なところ「断りきれなかった」のかもしれないが・・・ 子供の頃飼ったジュウシマツ(小鳥)以来、初めての動物飼いで 張りきって猫グッズをいっぱい買い込んだのを憶えている。 我が家へ連れて帰って猫バッグの蓋を開けたらスススーッとシャコタンのまま ソファーの下に入ったっきり、姿が見えなくなった。 朝、缶詰を一缶あげて仕事へ行き、昼に帰ると無くなっているので また一缶お皿に出して仕事へ行く。 夜帰っても姿は無し。でも昼に出した缶詰は綺麗に無くなっている。 「夜ご飯だよ~」って言っても返事は無い。 僕が寝床について、電気を消すと歩き回っている気配がする。 こんなのが1ヶ月ぐらい続いたある夜、いつものように深夜番組を見ながら ビールを飲んでいたら、あぐらをかいた僕の足の上に、怯えながらそーッと 何かが乗ってきた。 固まったねぇ。お願い、逃げないで! そーっと下を見ると・・・ん?誰だ?お前。 丸々太った、毛がフッサフサの猫が・・・ 一日三食はあげ過ぎだったか~。 この日からカボさんが我が家へ来るまで 1人と一匹、二人六脚の生活がスタートしたのだった。 ジジ(ゼンジ) 「黒猫が欲しい」がカボさんの口癖だった。 グッチ以外の猫には全く興味が無い僕は「絶対ダメ」が口癖になった。 2007年10月、社員旅行で行った修善寺のオーベルジュ「フェリス」 宿泊した朝、カボさんと散歩をしていると、どこからか「びゃ~う、びゃ~う」 何の泣き声だ? 周囲を見回すと道の端にダンボールが・・・ 中に居たのは生後1ヶ月ほどの黒の子猫。 カボさんの執念か? 結局連れて帰ることになり、修善寺で拾ったので「ゼンジ」と名づけた。 呼びづらいので「ジジ」になったとさ。 アズ・リオ(アズーロ・フォリオ) 某、工務店の社員(独身のオジサン)の飼ってるメス猫が4匹の子猫を出産した。 どうやら自由に出入りしている猫だったんだねぇ。 その工務店のお嬢さんが子猫の面倒を見てくれる里親をさがしてたわけ。 里親探しのお手伝いをすることになった小林家。 あっちこっちに「猫飼う気無い?」って聞いてまわるけど、一向に見つからない とにかく、準備だけしよう! 我が家からグッチのバッグとジジのバッグを持ってきて、まずは病院で検診。 全員の検診を終え、先生の「OK」をもらった時、「よかった」 里親探しに頑張ってたお嬢さんの目から涙が。(よっぽど緊張してたんだねぇ) 僕とカボさんの気持ちは同じだった。 「4は無理だけど、2なら」と言って片方のバッグを持った。 偶然入っていたのがアズとリオだった。(兄弟の中でも相性があるからねぇ) 名前の由来はその年オープンしたリトルウッズ横浜・青葉店の「青葉」から イタリア語で青「アズーロ」葉「フォリオ」である。 ニャン 環八沿いにあるリトルウッズ世田谷は用賀の街にある。 猫の多い街なんだねぇ。 裏の駐車場によく出没する白猫は耳に赤いピアスをしてた。 調べてみると去勢手術を施した証のようだ。 (そういうボランティアがあるんだねぇ) ある日、お弁当の残りをその白猫にあげてみた。 毎日来るようになり、いつの日からか環八側の展示場で寛ぐようになっていた。 雨の日も来て、濡れながらゴハンを待つようになったので 展示場の隅にニャンハウスを作ってあげた。 ゴミ箱を横にして風で飛ばされないようにブロックと結びつけた簡単な家。 「こんなのに入らないよね~」と思いながらセッティングすると なんと、すんなり入ったねぇ。 それからと言うもの、雨の日も冬の寒い日もそこで寝泊りするようになった。 今では3階の事務所にゴハンを朝、夜、食べに来るのが日課になった。
by e-littlewoods
| 2012-08-10 12:52
| 俺です。
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